最近はノートパソコンを持っている人をよく見かけます。
いかにもビジネスマンの人やおしゃれなカフェでノマド風な人など様々です。
持ち歩くので、やっぱり軽量で小さいノートPCが基本でしょうか。
そんな中でもここ数年で増えたなーって思うのが、
iPhoneのメーカーでおなじみのAppleの製品、
もやは知らない人はいないであろう、MacBoocやMacBook Airです。
みなさんがMacBookを選ぶ理由は、デザインが好きとか、購入時の比較がMacBook・MacBook Air・MacBook Proの3種類から、「カラー」と「画面サイズ」だけ(メモリ増設などのオプションはあります)というシンプルな選択肢で済むというところが挙げられると思います。
そしてiPhoneとの同期が一番の売りではないでしょうか。
そんなMacBookですが、小さいのがウリとはいえ、やはり画面が小さいのは時として使い辛い場合もあります。
一度にいくつものアプリケーションを立ち上げ作業を行う場合、「エクセルエクセル・・・」「safari safari・・・」えええええええい!!どこやねん!みたいなことになります。
僕の場合は、画面を複数用意して作業するのと、ホットコーナーにMission Controlを設定して作業効率が格段に上げています。
知っているとかなり便利です!
①画面を増やす
まずは、画面を複数使う。
なんじゃそら?って感じですが、、、では、設定と利用方法です。まずは、キーボードのF3を押すと画面がこのようになるので、右上の「+」をクリックします。
すると、デスクトップが一つ増えました。
ちなみに僕のMacBook Air13インチでは最大17個までデスクトップを増やせました。
②トラックパッドを便利に設定する
次に「システム環境設定」から「トラックパッド」の設定を開きます。
「その他のジェスチャ」の設定で、「フルスクリーンアプリケーション間をスワイプ」にチェックをつけ閉じます。
これで準備ができました。
それではそのままの状態でsafariでも開いてみます。
次に画面を切り替えるのですが、通常だと先ほど画面を増やしたようにF3を押して、画面を選択する流れになりますが、せっかくトラックパッドを設定したので、②の設定画面のように3本指でトラックパッドに指を三本置いて、右側にヒュッとさすってみましょう。
画面からsafariが消え、デスクトップが表示されました。
これで画面の切り替えができたわけです。
試しにエクセルでも開いてみましょう。
指三本で、画面を瞬時に行き来ができるようになりました。
作業を画面で切り分けることができるので、いちいちブラウザを避けたりなどの煩わしさがなくなりました。
③増やした画面を減らす
画面を一つに戻したいときは、F3を押して、画面上に表示されているデスクトップを×印を押して消すと、画面が元どおりになります。
開いているアプリケーションは消えるのではなくて1画面に統合されるのが良いです。
④開いているアプリケーションの画面移動
F3を押して画面上部にデスクトップを表示させた状態で、開いているアプリケーションを別のデスクトップに移動もできます。
F3でデスクトップの選択を起動させなくても、データやアプリケーションを掴んで、移動させたい画面側(右とか左)にグググっと3秒ほど押し付けると、画面を移動できます。
⑤F3をもっと便利に使うにはホットコーナーを設定する
さて、このデスクトップを増やして画面を行き来したりするだけでなく、どうしても1画面に複数のアプリケーションを開いて作業する必要がある場合もあります。
F3を押すと今開いているアプリケーションを一目に見渡せるようになりますが、このF3を押すという作業がを楽にできないものか・・・
あるんです。
それがホットコーナーにMission Control(F3)を設定するというものです。
「システム環境設定」から「Mission Control」の設定を開きます。
左下の「ホットコーナー」を押すと、デスクトップの四隅にアクションを設定する画面が出てきます。
好きなところに「Mission Control」を設定します。
僕は「ディスプレイのスリープ」も設定しています。
今回はディスプレイの右上に「Mission Control」を設定しました。
これで、便利な設定の完了です。
画面の切り替えは3本指でヒュッっと。
エクセルを3枚、ブラウザを2枚など、複数開いているアプリケーションを切り替える時はカーソルポインター(矢印)をホットコーナーを設定したところにヒュッと。
マジックマウスで作業している人はマウスでも画面の切り替えをできるように設定するとより便利になります。
快適なノートPCを堪能してください。
それでは。