来月6月は父の日ですね。
そもそも父の日の由来は、1910年のアメリカ南北戦争の時代、男手一つで育てられた女性が父親に対する感謝の想いにより、父の誕生月だった6月に礼拝をしてもらったことがきっかけで世界中に広まったのが始まりです。
日本に定着しているのは、このアメリカの父の日です。
台湾やブラジルでは8月、ロシアでは2月、イタリアやスペインでは3月が父の日だったりします。
国によって全然違うので、興味のある方は「父の日 wiki」をチェックしてみてください。
さて、父の日ですが、
毎年プレゼントをどうするか悩まれている方も多いのではないでしょうか。
まだ現役のお父さんの場合は、ネクタイやベルトなどが鉄板のようです。
肩叩き券もまだまだ有力株です。
ネットショップからのメルマガや、スーパー、デパートの広告スペースでは、甚平や雪駄、バッグ、帽子、財布など、アレヤコレヤと広告が目立ちます。
そんな私も毎年色々悩んでいる一人です。
もうタバコは吸ってないし、そもそも体に悪いものを送るのもだし、
お酒もいいけど、酔っ払った父親が好きじゃないし、
小物も好き嫌いもあるだろうし、
去年は何を送ったっけ・・・・
などなど、ここ何年、毎年毎年悩んできました。
そんな私も今や二児の父。
この子たちに何をプレゼントされると嬉しいかな。
いやいや、別にプレゼントを貰いたいわけじゃなくて、子供達に思いやりとか、感謝する心とか、そういう優しい気持ちを育んでくれるだけで嬉しいんです。
そういう気持ちや考え方を持つのって、社会に出た時に色々と役立つだろうし。
なんて考えてたら、なんとなく思いつきました。
ちょっといい感じのパスケースのような物に、我が家の家族写真を入れて送ろうと思います。
毎年新しいパスケースに写真を入れて送ると、古い物はそのまま家に飾ってもらうなど。
そうすると、毎年我が子と孫の成長ぶりを見てもらえるかなぁって。
ウチの親父はセカンドバックを持ち歩く人なので、パスケースを入れて持ち歩くことができます。
これでいつでも孫自慢ができるわけです(笑)
ドックタグタイプ、キーホルダータイプ、ケータイケース、色々あると思いますので、毎年変えてみるのもいいかもしれません。
幸い、ウチはどちらの父親とも仲が良い方なので、毎年楽しみにしてもらえるかなぁ。なんて考えたります。
特に最近は、スマホの待ち受けに設定もできますが、
こういうアナログな物は、「所有する喜び」から幸福度もアップしますから、長生きにも繋がるかなぁって思いました。
もちろん、両方の父親に同じものをプレゼントする予定です。
ちなみに、母親には毎年花を贈っていますが、妻側の母があまり花好きではなさそうなので、来年は違うものを考えてみます。
何がいいかなぁ〜